ピラティス

評価や治療で役立つ!ニュートラルポジションの指標となる骨盤の3つのトライアングル

こんにちは、CLINICIANSの代表のたけ(@RihaClinicians です!

本日はバーバルキュー(言語指示)でクライアントを誘導したり評価を行う際に役立つ骨盤の3つのトライアングルについて簡単に解説します。

 

骨盤の3つのトライアングルは複数名同時に治療する際にも役立つ

骨盤の3つのトライアングルはマンツーマンでの治療でも役立ちますが、複数名のクライアントを同時に治療するグループレッスンでも大活躍するのでぜひご活用ください。

 

骨盤の3つのトライアングル

骨盤には以下の3つのトライアングルがあります。

①前方トライアングル

②後方トライアングル

③バイクシート

 

“トライアングル”といっているので、これは3つの点を結んだ指標のことです。

Twitter@RihaClinicians でまとめたものを解説しているので、こちらをご覧ください。

 

掲載している通り、この三角形をクライアントの方に自分で認識してもらえばバーバルキューでその方の体を誘導することができたり、臥位での評価の際にこの三角形を使って評価することもできます。

キシタク(@gekokujyoupt さんもまさにこの前方トライアングルを用いた評価についてツイートされていました。評価を行う際にはこのように使いましょう。

 

3つのトライアングルの関係

3つのトライアングルは全て同時に使わないといけないわけではありません。

トライアングルの関係は以下の通りです。

 

なお注意点があるので最後にこれに関して触れておきます。

 

日本人に使う場合にはバイクシートに注意!

この骨盤の3つのトライアングルは元々欧米人で用いられていた評価であるため日本人に使う際には上手く当てはまらない点があります。

それがバイクシートの基準。

 

なので、僕たちピラティスインストラクターの多くはバイクシートはあまり使いません。

このような点も重要なのでぜひ抑えておいてくださいね。

 

本日は以上で終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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たけ
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理学療法士&ピラティスインストラクターとして姿勢・パフォーマンス改善の専門家として活動中!発信情報や経歴の詳細は以下のリンクよりご覧いただけます。
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